サバイバル炊飯体験!

昨日、津山の社会福祉協議会での災害の備えについて学ぶ災害研修会に参加しました。

先月の台風を振り返りながら、災害に備えた持ち出し品や、避難先での生活に必要なものをグループごとに話し合いました。

あの時必要だったこと、知りたかったこと、反省点などを改めて考える機会となり、とても有意義な時間でした。

その中で「サバイバル炊飯体験」がありました。

1つはポリ袋でチキンライス。

2つ目はじゃがりこでポテトサラダ。

3つ目は市販の非常食で、おこわのおにぎりです。

↓これは焼き鳥の缶詰とケチャップ、コメ、水を入れたポリ袋でできるチキンライス。

袋から出すとこんな感じ↓

ちゃんと炊けている!

そのときの状況やあるものによって、炊き方も味付けもアレンジできそうです。

何といっても評判が良かったのはじゃがりこのポテトサラダです。

お湯を入れて2分待ってつぶすだけですが、味が整っているので皆びっくりです。

「じゃがりこでポテトサラダ」は若い方だと知っている方も多いと思いますが、昨日の参加者はどちらかというと年齢が高かったので、じゃがりこをおやつに食べたことがない人とか、普通のお菓子として売られているのを知らないという方もいました。

私もやってみたのは初めてです!

色々なものが利用できるんだと勉強になりました。

「知っているだけ」と「実際にやってみた」との差は大きいですね。

 

今回の研修は何よりも、町内の人と一緒に考えて話し合うということが私にとって一番の良い経験になりました。

どこの町でもあることかと思うのですが、世代によって知ってる人・知らない人、知ってること・知らないことが多いと思います。

知りたいと思っても、場が無いとか苦手とか、日時が合わないとか、どのようにしたら道を開けるのかの方法がわからないという人も多いはず。

環境もあるので難しいですが、なにか大切なことがあるんじゃないかと・・・。