彼岸花、刈る
彼岸花は咲き終わると、葉っぱが出てきます。
その葉っぱが春までもさもさとなっている間に太陽の光を受け止め、養分をつくって球根に蓄え、来年の花の栄養となります。
花が終わった茎をそのままにしておくと見た目があまり ...
寺族の学び
昨日は4年ぶりに寺族学習会が行われたので宮城県宗務所に行ってきました。
今回の内容は「学んでみませんか~身近なお経~」。
曹洞宗で「寺族」とは主に住職の補佐という立場であって僧侶ではないので、お寺にいても仏教の ...
きちんと終わらせる
福田寺で20年近く東堂が綺麗に咲かせていた蓮でしたが、体力気力、野生動物の来訪、暑すぎる夏などときっかけは色々とありましたが、今年を最後に無くすことにしました。
きっかけはどうであれ、終わらせるという決断をするのはなかなか ...
梅花流創立70周記念 宮城県奉讃大会
10月3日、曹洞宗梅花流の県大会が仙台サンプラザホールで開催され、福田寺からは講員3名と住職、寺族の5人で参加しました。
4年ぶりに行われた県大会は梅花流創立70周記念ということで、開会式から厳粛に行われ、皆と同じ信仰にい ...
彼岸明けて
彼岸も終わり、ついに彼岸花が咲き始めました。
今年は彼岸前の連休から境内がにぎやかでした。
久しぶりとかわす挨拶や楽しそうな笑い声が聞こえたり、いつもお会いする方の元気そうな姿を見かけたり。
そんな ...
弟子、修行へ
9月になり、弟子が修行へ出立しました。
写真は上山するときの袈裟行李(けさごおり)を住職が教えながら作っているところ。
この中には修行に必要な物が入っていて、包んでいる布の一枚一枚にも全てにおいて用途があります ...
恵みの雲
待ち遠しかった曇り空。
これからずっと待っていた雨が明日まで降るそうで。
これで少し冷えてくれますように。
雨ばかりの時は晴れ間が嬉しいのに、気ままなものです。
願うのはちょうど良いくら ...
二十日盆
8月20日は二十日盆(はつかぼん)。
と小さいころから言われてきたもののその定義などはよくわかりませんが、今日は新しい花に活け替えました。
改めて調べてみると、二十日盆は東北地方のお盆の行事の一つのようですね。 ...