梅花法具の房の色

若方丈が梅花流の助教になったので、法具の房を紫から水色に取り換えました。

曹洞宗の御詠歌、梅花流詠讃歌では、級(教階)によって房の色が違います。

そして、梅花は仏教の学びでもあるので、僧侶、寺族、檀信徒講員で級の呼び名と色の変更のタイミングが違います。

ざっくりいうと、初心者:紫 → 中級:水色 → 上級:白色 → すごい先生:白・白金です。(あくまでざっくりです)

房の色がすべてではないですが、自分では「がんばったなあ~」と目安になります。

福田寺梅花講はまだ始まりの始まりなので、これからもっと頑張ります!