杉の町、津山町、そして花粉
春彼岸まであと少し。
杉の町と言われる津山町にある福田寺は、ご多分に洩れず大量スギ花粉に包まれております。
2月に山に入った方が、今年の杉はこれまでに見たことないくらい花粉をすごく蓄えてますよ、といっていた通り ...
廊下とお手洗いに手すりが設置されました。
昨年の護持会の会議で、かねてから気になっていたお手洗いの手すりを設置することを承認いただいたので、先週取り付け工事がされました。
この庫裡が建てられた頃はあまりバリアフリーが知られていなかったため、段差やスペースの狭さなど ...
たくあん和尚
漬物の中でもたくさんの人がよく食べている「たくあん」は、臨済宗の沢庵和尚が考案したという説があります。
曹洞宗の本山永平寺では、雲水の食事になるたくあん漬けを修行の一環として毎年12月に漬け込みます。
そういう ...
永大供養塔落慶法要を行いました。
12月8日はお釈迦様が悟りを開かれた日。
お釈迦様は明けの明星を見て悟られたので、早朝に成道会の法要をお勤めしました。
その日、総代さん方にお集まりいただき、かねてより整備してまいりました『永代供養塔』の落慶法 ...
山門脇の塀笠を改修していただきました
福田寺の山門脇の塀笠は、長年スレート瓦でした。
スレート瓦は独特な風合いのある姿でしたが、かなりの年数で痛み、風が吹くたびに飛ばされ剥がれ落ちるので危険を感じて悩んでいたのですが、なんと今年の9月のお彼岸後に改修していただ ...
東日本大震災13回忌法要並復興祈願法要が開催されます
曹洞宗では45歳未満の若い宗侶で組織される「青年会」があり、供養はもちろん、ボランティアや啓蒙などの様々な活動をしています。(福田寺の勇貴住職も会員として活動を共にしています。)
その活動の一環として、今年11月26日には ...
栗仕事
秋の味覚、栗を頂きました。
去年は鬼皮剥きから挫折して栗ジャムにしましたが、今年は上手に何とかしたい!ということで、「甘露煮」に挑戦することにしました。
そこで最初の難関である皮のむき方を調べると、冷凍するとい ...
彼岸の終盤とカメムシクリン
2つの台風が通過するお彼岸となりました。
宮城県は大きな被害がなかったようでほっとしましたが、いまだライフラインが途絶えたまま、不安な日々を過ごしているところもあるようです。一日も早く安心して過ごせるようになることを祈って ...