和尚さんは山へ竹刈りに。

今日、和尚さんは山へ竹を刈りに行きました。

竹林と言えば京都の嵐山が素敵ですよね、もちろん手入れが行き届いているからのことですが。

でも、ご存知の方も多いと思いますが、「日常ここにある竹」は結構困りごとなのです。

竹との共存という意識にはなかなかなれず、どうしても竹との闘いになってしまいます。

本堂・庫裡の裏山はすでに竹がびっしり生えてしまっているのですが、向いの山も竹が結構あることが最近わかりました。一度は切ったのですが、その後もやはりどんどん増えて広がっています。

日陰もないので広がる一方。これは地道に切っていくしかないということで、今日和尚さん2人で作業を始めました。

山を下から見ていると木や竹の高さってよくわからなくて「あまり大きくないよね」なんて言っていたのですが、実際行ってみたら結構育っているではありませんか(^^;

人がいるの見えます?

人ってちっぽけだな。

見上げながらそう思ってしまいました。

春の外作業シーズン開幕です。