お供え団子のメモ( ..)φ

お盆3日目、今年の暑さはキツイですね。

ダメージはありつつも、無事に合同供養を終えてほっとしているところです。

皆様お墓参り、お寺参りはされましたか?これからの方も暑さ対策は十分にしてお出かけください。

 

ところで、お盆などにお供え団子を作る方は多いと思いますが、朝は時間的に作るのが大変ですよね。

数年前、作り置きってできないのかなあ、と思っていましたら、

「前の日の時間あるときに丸めるだけして、濡れふきんかけて冷蔵庫に入れておけばいいのよ~。次の日は茹でればいいのよ」と檀家さんから教えていただきました。

ということで、予定的に作れるか不安な時は前日にお団子状にまるめて

濡れふきん(ではなくこの場合は濡らしたキッチンペーパー)で覆って

ラップをかけて冷蔵庫で保管します。(2日くらいは大丈夫みたい)

そして当日の朝に茹でます。

福田寺では13日のお迎え団子は日中、14日は朝、16日朝に送り団子として本堂の施食棚にお供えしています。

数は4段で20個です。作り方はこちら→「お供え団子を作ります」

 

そうそう、最近住職から「お膳にあげる精進料理にはお酒は使わないんだよ」といわれ、「え!今までみりんと酒を使っていたわ!」とどっきりしました。(前にも言われたのかもしれませんが。)

それからは酒は使わず、甘みが必要な時は少量の砂糖。調整してみたら十分でした。

また用意する調味料が減りました。こうやってどんどん料理がシンプルになっていくのだなあ。