おそるべし算数

こんにちは、若おっさんです。

今日の津山町は午前中は雨が降っていたり、湿気がスゴイ一日でしたね。

 

今日は、一年ぶりくらいに小学校の丸付けのボランティアに参加してきました。

高学年のクラスを担当したんですが、久々に算数に触れると難しいですよね。

それに、私が習っていた時とはちょっと違うこともあるようです。

 

私は、分数の計算結果が仮分数の場合は帯分数にしないと正解になりませんでした。この帯分数になおすときに間違えるということがあり、悔しい思いをしたことがあったのでよく覚えています。中学校では仮分数のままでも良くなるので、中学校の分数計算はちょっと楽だなと思ったこともありました。

今は、なんと仮分数のままで良いようですね。(できるだけ帯分数にするように指導しているみたいですが)

「私の時もそうだったら楽だったのに」

 

あと、四則演算の順番って覚えてますか?

足し算や引き算、掛け算、割り算などが入り混じった計算の際に、掛け算や割り算を先に計算しなさいと教えられるやつです。

それが久しぶりに算数に触れた私は、頭が混乱してしまい、掛け算と割り算のみの式の場合は掛け算からやらなければならないと思い込んでいてしまったのです。そうすると計算が全く合わなくなり、「なんで???」と悩んでいました。この場合は素直に前から順番に計算していけば良かったんですね。それに気づいてからはすっきりとし、楽しんで丸付けをすることができました。

 

このように、久しぶりの算数は、変に覚えていて困ったことになりかねません。皆様、たまに算数に触れてみるのも良いですよ。

 

 

 

夕方の福田寺はこんな感じです。

なんせ、周りには街頭もあまりなく真っ暗になるので、この少しの明かりがとても意味をなします。

夜の福田寺も趣深いところがあります。

ただ、お越しの際は足元にお気をつけくださいね。