成人の日、晴れ

成人の日を迎えた登米市は晴れです。

新成人の皆さん、おめでとうございます!

登米市の成人式は来年に延期となってしまいましたが、お祝いの気持ちは変わりません。

自分自身にとっても、社会を作る大人としても良い人生を歩んでほしいと願っています。

私が成人したときは、自分の思いで生きながらにして自分の人生のことなど全く考えられない状態にいました。希望より不安の方が大きく、わからないことだらけの中で、小さな光を守るために何とか生き延びるために日々生きる、藪の中をやみくもに走る、そんな感じでした。成人してから25年経ってやっと自分の居場所がわかり、自分の役割が見えてきたところです。でも、まだまだ靄がかかっているようで、1歩づつ確認しながら進んでいるような状態です。ただ、いばらの道を傷つきながら転びながら走るのではなく、足元を気を付けながら歩くくらいには変化したようです。

成人してからの人生は、自分で乗り越える力を繰り返し試される時代ですね。

大変だけど乗り越えるたびに景色は変わっていくので、変化を楽しみながら歩んでほしいと思います。

応援していますよ!