津山の昔話、これからの話

2学期の読み聞かせのスタートは、津山町の昔話の中から柳津のお話を2つ。

1つは「田高畑」という地区名の由来になったタコの話、もう1つは石貝地区の化け狸の話です。

自分の生まれ育った町にも昔話があったのね、と私自身が思ったので読んでみました。

↑津山町横山の方の手作り紙芝居がまとめられた本です。

 

私(寺族)の母校である柳津小学校は今年度で閉校し、来年度からは横山小学校の児童と一緒に通う、町名と同じく『津山小学校』になります。

自分が通っていた学校が無くなるというのは不思議なものです。

津山町の人口は現在3,000人を切りました。

その中でも児童は少なく、柳津地区の小学校は全校56名で、横山地区は55名です。

大切な大切な町の宝。

人数が少なくなったとはいえ、統合して新しい学校になることが良い変化になるよう祈り、子どもたちの心が窮屈になることなく、気持ち豊かに育ってほしいと願います。