立春!米川の水かぶり

今年は2月3日が立春ということで、いつもより1日早く新しい「立春大吉」のお札を貼りました。

昨日は豆まきをしましたか?

邪鬼を払い、福を呼ぶには大切な行事ということで、私たちも行いました。

去年はまいた後に「ギャッギャ」とハクビシンの声が聞こえましたが、今年は来なかったようです!コロナも来ませんように!

そして本日、登米市東和町のユネスコ無形文化遺産「米川の水かぶり」が開催なのですが、今年はコロナ禍のため神事のみでイベントは中止、神事の様子はFacebookでライブ配信されていました。

ネット配信のおかげで初めて見ることができたのですが、裸に藁を身にまとっただけで家々に用意された水をかけてまわる姿が寒い!今日は特に冷え込んだので、神様の使いの方々も大変でしたね!

この「米川の水かぶり」は、火伏の祈願とのことです。続けられていてすごいです。

神事も仏事も地域ごとの行事や祭りも、色々な理由から生まれて続いているわけですが、普段見る事がなかったところの様子を見せていただくと「あ、すごく大事なことだ」とわかると同時に、自分が携わっている様々な行事の大事さもよりわかりますね。

新年早々、有難く見学させていただきました。

後日youtubeの米川チャンネルでも見られるとのことですので、興味のある方はぜひ!

寒さは目で伝わるそうで、パソコンの前で「ひょー!」と声が出そうになりますです。