おいしくなれ、ごま!!
今日は、私が雲水時代のお話しです。
雲水とは、修行僧のことを指します。なので、雲水時代とは修行をしているころです。
修行中は、朝早くに起きて、坐禅をし、朝課をし、食事をいただき、作務( ...
梅花流福田寺講 開講式でした。
今日は御詠歌の梅花流福田寺講の開講式でした。(いつも写真を撮る余裕はないのです・・・)
講員さん2名と、お試しの方(?)2名でスタートしました!
式の後は初めて法具を使って練習をしました。
梅花流は ...
足袋と襪子
お寺の中にいると当たり前のことが、世間では当たり前ではないということがあります。
私が最初に目の当たりにしたのが、足袋と襪子です。
皆様、足袋は知っていることでしょう。よく着物などを着 ...
梅と道元禅師ときんふく
梅の花ことばは「気品」「高貴」のほか、「忍耐」ともいわれます。
春になる前の寒いときにつぼみを持ち、まだ風は冷たさが残る中、美しい花を咲かせる姿から来ているのだと思います。
曹洞宗を開かれた道元禅師さまは、梅の ...
伝法から転衣へ
若方丈の伝法が終わり、昨日は申請書を提出してきました。
数日待って宗務庁からの認定がおりたら、次は転衣(てんえ)の許可申請をします。
なんというか、現代の事務的な手続きはあるものの、
昔からの伝承の ...
御詠歌の練習は椅子で行っています。
梅花用の机と椅子を用意したので、この間初めて使いました。
正座だとできないという方も多いので、なるべく身体的な負担がないようにと考えています。
細く長くゆったりと続けていけますように。
...
伝法ーでんぽうー
今日から通算7日間、勇貴は「伝法(でんぽう)」という加行を行います。
これをわかりやすく説明・・・といっても、どうも難しいのですが(^^;
お釈迦様から伝わってきた法を、師匠から弟子に伝え、師匠の三物(血脈(け ...
3月の御詠歌体験会のお知らせ
3月になり、福田寺の境内に春の草花がちらほら顔を出し始めました(*^^*)
水仙の芽はこのくらいです。
ということで、御詠歌の練習会のお知らせです。
未経験の方も歌が苦手な方も、どうぞご心配なく!