御詠歌の講習がありました

毎年6月に、宮城県曹洞宗では梅花流の特派講習会が各地で開催されます。

ここ15教区では13日に志津川の大雄寺で行われました。講師は静岡県伊豆の国市「眞珠院」の稲井弘純特派師範です。

福田寺講は開講式で三宝御和讃のお役目、上手にすることができました。

いつもは自坊での練習ですが、他の講の皆さんと一緒に学ぶのも楽しいです。

また、違うお寺さんに伺って過ごすのも、いろいろな発見があっていいものですね。

お陰様で良い時間を過ごしました。

そして、昨日は県内師範・詠範対象の講習が宗務所で行われました。

同じく稲井師範から、疑問に思っていた箇所や、考え方などを細かく紐解いて教えていただきました。講員の皆さんにお伝えできることが増えた嬉しさがあり、自分ももっと練習しないと、という反省もあり、です。

何はともあれ、同じ志を持つ方々との勉強の場はやはり有難いです。

この楽しさを伝えるべく、これからも梅花流御詠歌を続けていこうと思います。