お盆が無事に終わりました

8月8日の宮崎県のマグニチュード7.1の地震から、2つの台風と続き、不安なく過ごせる日々は本当に有難いものだと感じています。

被害の大きかった地域にお住いの方々が、一日も早く安心して過ごせるようにお祈りしています。

今年のお盆はこれまでにない激暑でした。

年々気温の上昇に伴い、お参りにいらっしゃる皆さんの体調がとても心配になります。

棚経はじめ、通常の供養、13日の初盆合同供養、14日朝夕2回の合同供養がありますが、

とくに14日朝の部は毎年100名以上の方が本堂に集うので熱気が増し、夕方の部は西日に照らされ灼熱の本堂となります。

それでも体調を崩す方もなく、無事に終えることができてほっとしました。

終わった後に嬉しい感想もいただきました。

たくさんの方の供養の心が良い儀式となり、多くの精霊に届いたんだなあと思います。

 

今年は百日紅が満開になるのがかなり早いです。

あとどれくらい暑い日が続くでしょうか。

再放送なのかTVでダウンベストを着ている人を目にして、肌寒い季節が懐かしくなりました。