【読み聞かせ絵本】にじいろのさかな
『にじいろのさかな』 作:マーカス・フィスター 訳:谷川俊太郎 講談社
きらきらのうろこを持つ虹色の魚は、自分のごう慢な態度が原因でひとりぼっちになってしまった。どうしたらみんなと仲良くできるのか?タコのおばあさんにアドバイスしてもらったことを迷いつつも実行してみたら、新しい気持ちがわいてきて、しあわせを見つけることができたというお話。
私が練習で読んでいたところにいた住職が、終わったとたんに「え!ここで終わり!?この後どうなったのか知りたかった!」と言う(^^;
にじいいろのさかなはその後どんな毎日を送るようになったのかは、想像してみてくださいと話しました。
そのくらい聞き入っていたのですね。
とにかく色がきれいなんで見とれちゃうんです、この絵本。
きらきらのうろこを自慢したくなるのもわかるくらい素敵で、さわって確かめたくもなります。
(読み聞かせ時間:訳7分)
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