紫陽花の挿し木

福田寺は山に囲まれているので環境整備が大変なこともあり、どうにかできないものかといつも試行錯誤しています。

そんな話し合いから、紫陽花の挿し木の準備を始めました。

とってきた枝を小分けにします。

その枝についている葉を必要な分だけ残して落とし、半分に切ります。

そして、適当な入れ物に土を入れて、枝をぐさりと差します。あとは根が出るのを待つのみです。

この紫陽花はずいぶん前に、住職がいつもお世話になっているお寺の方丈さんからいただいたもので、葉の斑入りが特徴のガクアジサイです。だいぶ大きくなって境内に増えています。

来年春くらいには地植えできると期待して・・・。