あなたの行動が未来を救う!
昨日は若方丈が作業で穴を掘っていました。
それを見て思い出した本があります。
穴 HOLES (講談社文庫)(ルイス・サッカー著)です。
主人公のスタンリーは、いつも何か不運があると「ひいひいじいさんのせい」にします。
そんなスタンリーは不本意な状況に置かれますが、次第に経験を通して成長していきます。
そして、スタンリーの成長とともに、家(先祖)代々の流れとさまざまなことが紐解かれていく物語です。
今ある人生は偶然なのか、必然なのか。
自分の行動は、どのようにしても、どこかに、誰かに影響します。
自分がしたことは、今すぐではなくても、何十年、何百年経ったとき、誰かを救うことになるかもしれません。
ということは、その逆も……。
起こったことを誰かのせいにするのではなく、受け止めて対処できるようになった方が良い。
自分の人生は、誰かの人生につながっていることを忘れないで生きようと思いました。
「運」というものは生き方に大きく関わるのだ、ということがわかるかも!?
児童書という扱いのようですが、大人にもとてもおすすめです。
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